萱野高原(箕輪町)で伊那谷というものを見る。

5月なのに、とっても夏日になる予報だったその朝、遠くを見渡すと、春の霞がそれほど強くない・・・。
さて行くか。涼しさのために高い所。木陰のあるところ。雪の山が見渡せる所。

先週も行ったもみじ湖をまたまた通って、もみじ湖から南に下る林道を行って、
萱野高原。(かやのこうげん)
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緑の中を歩くコースがありました。
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ただ、一つの山を、あっち降りたりこっち登ったりなコースなので、思ったより疲れました。
茨城県の「森林公園」なんていうところは、たぁだマップをみて、距離だけを見て歩けばいいけれど、
長野県の「簡単な歩くところ」ってのは、マップをみて、距離をみて、登りか下りか、その辺も考えないとならないということがわかりました。
登るんです、下るんです、たいへんなんです、茨城とは違うんです。

あと、大発見。
知らない場所の山々をみるには、残雪がある今の時期が最高~。
山肌とかを見たいなら、空気の澄んだ秋だけど、
まず見えているのが何て山なのかは、残雪があるかどうか、残雪があれば3000メートル近くの山、というふうに、地図と見比べるときにも範囲が狭められてすごく判りやすい~。こりゃいいわ。
大発見。すごいこの時期、そして、

すごい伊那谷

これが伊那谷かぁという感じ。伊那谷を見たぁって感じ。
谷ってのが、茨城県からしたらすごくすごい。筑波山はあっても谷なんてないもん。
しかも、スケールがすごい~。あっちの山列と、こっちの山列の間が、この伊那谷~。地球を見てるよ~。

面白くてたまんないよ長野県。 
箕輪町もすごい、今まであまり知りませんでした、すみませんでした。