この前行った、大町市 高瀬渓谷の龍神湖には伝説があって、現地でよく読んだら、
昔この辺りは大きな湖で、小太郎ってのが、
(小太郎がもし茨城弁だったらのバージョン)
こぉんな大っきい湖、ここにあったってぇ、しゃぁんめぇよ、何にも役にたためぇ。んだっ、もっと人が住めるような、いい土地にすっかよ。なんとかしねぇとなんめぇよ、んだって。
って、おかあちゃんの龍をアッシー(バブル時代用語:足)にして、おにんこ持って、湖の水をせき止めていた 山清路 の岩をぶっ潰しに行ったって。
茨城弁はイントネーションが独特、イントネーションに注意。
山清路・・・知ってる、あそこだ、どんな岩をぶっ潰して、どんなふうになっちゃったか、行ってみようということで、行った。その道路は通ったことがあったけど、登るところがあるからじっくり登ってみようって。
ここくらいしか停めるところが無いので、停めてみた。
ここから登る。
ところで何と。車を買ったのさ。カローラだよ。
登ると、なかなか高くって、景勝地が美しく見える。川の色が水っぽくないのは、雨が降ったからなのかなぁ。長野県の川事情が良く解らない。
もっと上まで行くと、こうもり岩ってのがあって、この先は現在行き止まりです。
下からここまで12分。
どこかに出かけて時間があった時には、登ってみるといいですよ。
小太郎がぶっつぶした後だぁって、龍に乗った小太郎がぶん回っているのを想像して。