勉強をずっと続けていて・・・。終わりました志賀高原の勉強。
スキーには何度か行った事がある志賀高原。グリーンシーズンは初めてなんです。
曇り、日中晴れ間も の天気予報なので、花の最高の時期、今しか無いって。
サンバレー駐車場に車を停め、蓮池まで車道を歩き、蓮池から木戸池、木戸池からサンバレーと戻るコースがこの日のルート。
まず蓮池までの車道。もうあからさまに登りです。地図では1キロだったのでちょろいと思っていたのですが、20分かかってしまいました。しかも暑い。曇っているのに蒸し暑い。
あれが昔滑った、か、転げた 丸池Ａコース。わーわー。急斜で伸びたコブ斜。おっかなかった丸池Ａコース。
蓮池から入って行くと、途中ゲレンデ案内標識があったりして、見とれていました。冬の世界が目に映っています。・・・・・・・・・・・・・
人がいない。きっと熊は見ている。今朝は子熊が出たってさっき聞いてしまいました。警察なのが見回りしているって。
ほんとだぁれもいない。わーやっと建物・・・があったと思ったらリフト降り場。
怖かったので、せっせと歩き、このゲレンデ降りるのかぁと思いながら、下にいる学生集団が神様に見え、急いで降りたんです。 地図通り下に池もあるし。
降りました。なんだか見た事がある建物、風景・・・駐車場。あるんじゃないの？車・・・。あった。
そうです、キツネにつままれてしまい、1時間歩いただけでサンバレーに戻ってきました。
熊の恐怖と、人がいないのと、暑っついのとで、高低差で気付くことなく降りてしまった。ザックにもう一つの地図もあったのに、急いでいたし、間違っているって全く思わず黙々歩いていました。
でもあの時ゲレンデを降りないで引き返しても、体力と時間使ってしまって、ルートに戻れてもどうしようもなかった・・・。
ということで、また来年にでも行くしかなくって、行きたいリストが減りませんでした。
歩き足らないので、高天ヶ原に車を移動し、バス190円で一の瀬寮前に行き、1時間歩きました。
これこそ志賀高原勉強の成果。急な対応、急なバス乗り、急なコース変更。なんでも対応可。
総合的に満足だし、間違えてサンバレーゲレンデを降りたのも、ゲレンデ全てに花が、花が、たくさんあって、楽しかったです。だからルンルン降りてしまったんだけどね。すごいお花畑。
ゲレンデの踏み後は、熊を見回っていた人たちの跡だったのかも。
車で帰宅途中、なんだか首の所に手で触れる小さいものがあるなぁっていて、かさぴた（かさぶた：茨城特定地域弁）かと、つまめるんです。引っ張っても痛くないや、引っ張れ～。
取れた瞬間・・・テレビで見るダニがくっついている映像が頭に。手を見ると、ダニでした。
ダニに喰われた・・・・・・。
